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京都市伏見区京町の料亭「魚三楼(うおさぶろう)」は、1764年に初代・三郎兵衛が創業いたしました。幕末の1868年には、新政府軍と幕府軍が激突した鳥羽伏見の戦いが起こり、 その際の弾痕が今も表の格子に残っております。 古くから日本料理をご提供してきた当店ですが、伏見の酒造りを支える豊かな湧水「伏水」と京野菜、 鮮魚を用いるという芯の部分は、創業当時から変わっておりません。 和食の技を磨き続ける老舗料亭としての伝統を大切にしながら、 時を超えて受け継がれる味とおもてなしの心で、これから先も皆様をお迎えいたします。
料理に欠かせない水は、名水百選の一つでもある伏見の銘水「伏水」を汲み上げて使用しております。伏見に多くの酒蔵があるのも、「伏水」の恩恵によるものです。素材や調味料の風味を損なうことなく、料理と馴染みが良い中硬水の伏水は、魚三楼の味を創業時から支え続けてきました。
日本料理の要となる出汁にも使用しております。硬すぎずやわらかすぎない中硬水だからこそ、旨味成分がほどよく染み出し、雑味のない深い味わいに仕上がります。
京野菜や鮮魚など、上質な素材を用いるのは当然のこと。日本料理の基本は守りつつも固執はせず、ただ実直に美味しさを追求しております。見た目の華やかさに執着せず、奇もてらわず、食材、技術、調味料を〝調和〟させることこそが、当店の信条です。
長年受け継いできた伝統の技でお作りする逸品を、会席でお愉しみください。 内容は月替わりで、その時々の食材を用いております。 大切な方をもてなすお席にもぜひ。
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